Nr.51   2002.10/5〜11/9
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eiden_R87nr82-k14_603.JPG 叡電デオ600

▲京の奥座敷を往く“叡電”は、関西圏の小私鉄の中ではお気に入りのひとつであった。ご多聞に漏れず、古豪デナ21や山深いロケーションに惹かれ、幾度か足を運んだものである。 
 写真は、雨上がりの午後の木漏れ日の中をゆくデオ600形。当時の鞍馬線系統の事実上の主力車で、いっけん“何の変哲もない”見てくれの電車だったが、京福京都伝統の塗装や楕円プレートも意外とサマになっていたし、“前パン”のよく似合う顔立ちゆえ、撮りようによってはデオ200形あたりよりか却って絵になる電車だった。
しかし、その後置き換えが進んで今は予備車として1輛が残るのみと聞く。もういちど走る姿を見てみたいとは思えども、生易しい話ではなさそうだ(~~)。 

叡山電鉄 デオ603 市原−ニノ瀬 1987.9.4  F-1  100mm  KL

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