Nr.57   2003.4/2〜16
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▲往年の阪神の“喫茶店”あたりに代表されるヨンパチハンの高床小型電車というのは、小粒でもピリリと辛いというか、軽快にして駿足というイメージがある。自分にとって、それを唯一目の当たりにできたのが西鉄の200形だった。
まるでキハ07のショーティーのようなこの電車が最後のご奉公をしていたのは、甘木線という同社の中ではローカルな線区。しかしその走りっぷりは、軽快なツリカケ音も相俟ってなかなか小気味よいものであった。
ただ、引退が近かったせいか、車体を間近に見ると塗装のヒビにセロテープでツギが当てられたりしていて、ちょっと痛々しかったのをよく憶えている。

西日本鉄道甘木線 200形  1989.3.12 F-1N  100mm PKR

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