Nr.72   2004.2/27〜4/21
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●四国旅日記 その7


伊予鉄道の鉄道線・軌道線双方の中枢である古町(こまち)。鉄道線側の車庫線のほとんどは元京王車で埋め尽くされているかに見えるが、どっこい裏に回れば気になる車輛が転がっているのがうれしい。古町の場合、その最右翼はユーモラスな2軸貨電・モニ30と、坊っちゃん列車時代の生き残り木造客車・ハ31だろう。
たまたま隣り合わせで手をつなぐように保管されているこの2輛、サブロクの小型2軸車であるという点こそ共通しているが、モニ30は短い車体とは裏腹に車体高は背後の元京王5000と互角であり、かたやハ31はあくまで軽便サイズ。図らずも、スタンダードと軽便の車輛定規のちがいというものを実感させてくれる。

伊予鉄道 古町 モニ30とハ31 2003.12.30 QV-R40
 

 

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