最初で最後(に撮った)山手線の103系

update:2007.2.8


▲恵比寿―目黒 1988.6.5 F-1N  100mm  KR
 

自慢じゃないが、私の山手線利用歴はハンパじゃない。今までの人生の8割くらいの日々乗り続けている。
もう日常というか、空気というか、休みの日には見たくもねえ(w)というか。

そんなわけで、ご多聞に漏れず、山手線の写真なんかロクに撮っちゃいないわけである。
ここ十数年―電車が銀色になって以降こそ、新しく買ったレンズの試し撮りとか
お出かけ時の行動記録代わりにデジカメでチャっと撮ったりはするようになったが、
ウグイス色の103がいた頃は、こんなもんに貴重なフィルムを費やすなど言語道断!と思っていた。若かったなあ(w

辛うじてカメラを向ける気になったのは、205系への置換えで引退が目前に迫った頃。
池上線を撮った余りフィルムで、しかも自宅の近所で、お目にかけるタッタの2枚を残すにとどまった。

しかし、スキャナにかけるため久々に取り出して見ると、電車のみならず歳月の流れを感じる。
上の写真は、今おなじ場所に立っても背後にはガーデンプレイスのビル群が聳え立ち
東邦生命のビルなんぞ見えもしない(そもそも東邦生命じたい潰れたし)。
下の写真の右手ガケっぷちに建つ連れ込み宿も、ただの民家と化して久しい。
こんなイイカゲンな写真でも、なにがしかの記録にはなるものだというオソマツの一席。
 


▲目黒―恵比寿 1988.6.5  F-1N  100mm  KR
 
 

back